日本全国で800箇所以上もある温泉地。悠久の時を経て、日本人を癒し続けています。
ここでは、その中から東海・北陸より東に位置する地方の、気になる有名温泉どころを紹介しています。
日本最北端の「稚内温泉」や宿泊施設や、アクセスする道路すら持たない有毒ガスを発する「有毒温泉」など、
百数十箇所に及ぶ、温泉が存在する。
<有名な温泉地> |
登別温泉 |
入浴剤の名称としても使われ、その名を知る人も多い、登別温泉。
硫黄泉と重曹泉を中心に、9種類の泉質があるといわれている。
温泉街や入浴だけでなく見所も多く持った温泉。 |
定山渓温泉 |
周辺に数多くのスキー場を有する、温泉地。泉質は塩化物泉で、
札幌などからのアクセスがよい為、年間に訪れる観光客の数は、
数百万人とも言われている。 |
本州北端である東北6県には、200箇所に及ぶ温泉が存在する。
<有名な温泉地> |
銀山温泉 |
おしんのロケ地として有名な温泉地。泉質は含食塩硫化水素泉で
大正から昭和にかけて建築された建築物が、ノスタルジックな雰囲気を感じさせる。 |
乳頭温泉郷 |
秋田県、乳頭山の麓に点在する7軒の温泉地の総称。硫黄泉の泉質をもつ、黒湯温泉、
硫黄泉を含む4種類の泉質をもつ鶴の湯温泉など、秘湯の雰囲気を楽しめる温泉地。 |
東京を中心とした、1都6県には200箇所近い温泉地が存在する。
<有名な温泉地> |
塩原温泉郷 |
栃木県に存在する点在する11の温泉地の総称。
泉質は各湯ごとに異なり、無人露天風呂があるのでも有名。
古くからの共同浴場もあり、温泉街も楽しむことが出来る。 |
湯河原温泉 |
万葉集にもその存在が書かれている温泉地。泉質は単純泉で
大きな温泉街を持つ。 |
東海4県に80箇所に及ぶ温泉が存在する。
<有名な温泉地> |
奥飛騨温泉郷 |
平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉の5つの温泉からなる
豊富な湯量をもつ温泉郷。泉質は主に単純泉で、各温泉に、露天風呂や共同浴場
が置かれている。奥飛騨は紅葉の名所としても知られている。 |
北陸4県及び長野県で100箇所を越す温泉地が存在する。
<有名な温泉地> |
野沢温泉 |
泉質は硫黄泉で、13箇所の古くからの共同浴場の存在が有名である。
奈良時代からその存在は認められており、歴史を感じられる、温泉地である。
長野県に存在する温泉地は、隣接してスキー場があるところが多い。 |
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